家移動(曳家)工事のためには仮転居や引越しをしなければならない?
引越しの必要はありません。これまで通りの暮らしをしていただけます。トイレ、浴室は仮設となります。 但し、中には生活できないものもあります。(床の、土台がないもの、床上で仕組むもの、床暖コンクリしてあるもの)
家の家具は撤去した方がいい?
家具、照明、内装一式はそのままで、生活しながらの移動が可能です。一部条件によって異なります
家移動(曳家)工事中は電気やガス、水道はどうなるの?
ご安心ください。工事中でも、不自由なく電気・ガス・水道をご利用いただけます。一部条件によって異なります。
家を動かすと、家が傷んでしまうのでは?
その逆です。家の基礎は新しくしますし、水周りなどもリフォームされるため、むしろ補強されます。
家を新築するのと、どちらがお得?
家移動(曳家)工事の費用は、平均して、新築費用の30~50%に抑えられます。家移動(曳家)と併せてリフォームを行った場合でも、新築費用の50%~70%に収まります。
建物を移動させたいが、まわりに邪魔なものがある。
家移動(曳家)工事をする為には、通過するコースに建物の「幅」と「高さ」が必要です。「幅」と「高さ」がない事には、通過できません。 但し障害物を除去したり、一時的に移動すれば可能になります。架空線、電話線はあらかじめ中部電力、NTTと打合せ、線を高く持ち上げたり下まで下げてしまったりします。又、2件同時に施行すればかなう場合もあります。お見積もりは無料ですので、まずは一度ご相談下さい。
河川の横断や道路の横断はどうするの?
河川は長尺H鋼で、臨時の橋ケタを作ります。県道、国道の場合は宇回路がある事、路線バスが走っている所では終バスが行ってからという事になります。いずれにしても、通行量が多い所では深夜作業となります。
他の所はそのままで、玄関だけ向きや位置を変えたい。
玄関部分を切断し回転させるなど、様々な事ができます。家移動(曳家)技術を使う事によって、住み良い家づくりのお手伝いを致します。
古い建物でも大丈夫?
建物は、築100年でも、200年でも、どんなに古くても十分移動はできます。それなりに補強したり、腐っている部分を取り替えたり、傾りを修したりして移動します。